Artist:The UnisoundsTitle:sameFormat:LPLable:GenerationPress:AusYear:1971Vinyl Condition:Side-A:vg+(+) / Side-B:vg+Sleeve Condition:vg++(ew/rws/soc/wobc)☆Comment☆オーストラリア・メルボルンのテレビ局「G.T.V.」によって結成された男女混声のボーカル・グループ、The Unisoundsが1971年に唯一残したアルバムです。注目はやはり「Mission Impossible」の演奏をベースにボーカルは「Norwegian Wood」が乗ったマッシュアップ・ナンバー。5/4拍子のスリリングでグルーヴィーな演奏に混声ボーカルのハーモニーも秀逸な楽曲に仕上がっています。他にもジャジーでクールな演奏に、美しいコーラスワークが映えるThe Cyrkle「Turn Down Day」のカバーに、「パッパパー」コーラスも心地良い「Windy」、アップテンポで小粋なスウィング・ジャズの「Come Back To Me」、ご機嫌で可憐な「Wouldnt It Be Loverly」、ソウルフルな「Im Gonna Make You Love Me」と「Son of a Preacher Man」、「ダバダバ〜」スキャットも挿入され華やかなジャズワルツ「Bluesette」、硬質でガッツのある演奏の「Spinning Wheel」と、全編通してクオリティーも高く、オーストラリア産ソフトロックの金字塔的作品です。非常に貴重なオリジナル盤です。オーストラリア盤の他にジャケット・デザイン違いのニュージーランド盤もありますが、どちらもプレス数が少ないのかなかなか見つからない一枚だと思います。盤はチリ音、ポツ音の出る箇所がありました。ジャケットは裏面左上に書き込みがあります。